2月6日（日）神戸市西区文化センターなでしこホールにて、第１３９回かがやけ!ＫＯＢＥ 合唱音楽会が開催されました。オミクロン株が増えつつあり、開催するかどうか実行委員会で論議しましたが、感染対策を行いながら開催しようという結論に至りました。
昨年コロナ禍で開催できなかったので2年ぶりの開催です。実行委員会も初めはオンラインで行い、10月からは対面での月1回の実行委員会を開催しました。開催に当たっては、コロナ感染対策を綿密に考え、全参加者に発信しました。いつもなら８団体程出ているこの音楽会ですが、最終的に、実行委員長団体の職場人合唱団かがり火，Ｓ☆Ｓ（Shining☆Stars）、神戸市役所センター合唱団、賛助団体の女声コーラスゆずり葉の４団体だけの出演となってしまいましたが、それぞれの団体らしさの出た舞台となりました。
オープニングの連盟歌「われら仲間だ」合唱のリードは今回実行委員長団体のかがり火のリードで歌い♪無伴奏混声合唱のためのノストルジアⅡ〜日本語に着替えた外来歌〜より♪私の青空・♪混声合唱とピアノのための組曲「ある真夜中に」より寂庵の祈り♪合唱のための６つのソング「ワクワク」よりワクワクの３曲を歌いました。
２番目は神戸市役所センター合唱団ですが、今回は、女声アンサンブルＫＩＰＬＹＵも一緒に舞台参加しました。ＫＩＰＬＹＵは♪少年時代、団はこれまで合唱発表会で歌った♪黒い瞳と混声合唱組曲「沖縄は叫ぶ」より♪オキナワというだけでを、山本先生指揮、井上由子さんピアノで、市民団員の石田さん、角田さん、古跡さんを含めて、
18名で歌いました。女声アンサンブルＫＩＰＬＹＵは、職場人音楽会初デビューとなりましたが、アンケートに「KIPLYUさん聴き惚れました」等との声が寄せられました。センターへのアンケートには「（黒い瞳は）ロシア民謡の感じがよく出ていた。「オキナワ」の詩も曲も歌も心が洗われる!!」などの感想をいただきました。
3団体目の演奏はＳ☆Ｓ。森田先生の指揮でIm GrunenとHerzlieb,zu dir alleinを去酒先生の指揮で♪心の瞳を歌いました。
4番目は女声コーラスゆずり葉が出演しましたが、グループひこばえが急遽出られにくなったので、トリとなりました。ゆずり葉も昨年の合唱発表会で歌った女声合唱曲集「三つの不思議な仕事」から♪空みがき♪青い眼の人形、ひろしま祭典の女性合同曲だった♪母さんたちの贈りものを指揮町田百々子先生、ピアノ井上由子さんで歌いました。アンケートで「女声コーラスらしいきれいな歌声でした。歌の内容も良かった。」という声が寄せられました。
休憩をはさんで後半は、今回はコロナ禍なので、いつもやっている全体合唱や講習会はやめて、鑑賞とすることにしました。センター合唱団がお世話になっている神戸市混声合唱団の野上貴子先生にお越しいただき、クリスマスうたう会の時のようなお話しを挟んでの弾き語りをして頂きました。とても好評で、アンケートには「楽しい企画をありがとうございます。プロの歌声を楽しませていただきました。」等、良かったという声をたくさんいただきました。
今回はアンコール曲発表はいたしませんでしたが、それぞれの団へ出演者、お客様からのアンケートを渡し、今後への励みとなるようにしました。
次次回の来年2月19日の141回職場人合唱音楽会は、私たち神戸市役所センター合唱団が実行委員長団体です。ぜひ、企画など考えて於いて下さいね！！