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日本のうたごえ全国総会

2024年日本のうたごえ全国協議会総会が、2月23・24日に、今年の祭典開催地佐賀のサンメッセ鳥栖で開かれ、オンライン含めて178名の参加で、方針案を深める討論が行われました。

まず、議長団挨拶から始まり、祝電・メッセージ披露のあと、記念講演が行われました。 記念講演は、うたごえ祭典in佐賀の実行委員長野中宏樹さん。本業は牧師さん。演題は「歌うこと、生きること、

出会うこと、繋がること」でしたが、

ギターを弾きながらの講演は、いろいろな歌を歌われ、その合間には阪神淡路大震災や東日本大震災の時には、ギターを抱えて復興支援に携わったことや鳥栖駅前でのスタンディンクで平和の歌を歌ったことなどを話され、いろんな人と歌う事で繋がってきたことなどを語られました。原発・憲法九条・生活などをテーマにした曲を次々に歌われ、開場は笑いと共感に包まれ、「うた」のもつ力に、おおいに励まされ、心が温かくなる時間でした。

そのあとは、祭典総括・活動のまとめ・田中会長からの活動方針提案があり、休憩を挟んで、各分野・階層から活動実践が語られ、交流しあう中で、今後の活動の示唆となりました。

神戸市役所センター合唱団は「演奏創造」についての特別発言の機会を得て、代議員の樋口が発言しました。(発言内容はかわら版参照)兵庫からの代議員葭岡さんや西本会長が2025年の日本のうたごえ全国協議会うたごえ祭典in神戸・ひょうごの進捗状況を発言しました。

かわら版につづく

発言のなかには愛知の中学生の発言もあり、自分がうたごえの中で成長してきたことを話し、こちらが励まされる思いでした。

 常任委員の朝倉さんは議長を務め、しっかり総会を進行していました。

発言は1日目、そして2日目と続き、最後にはこの2日間の発言のまとめを渡辺副会長が行い、財政報告が行われた後採決し、全員一致で総括・方針が可決されました。各表彰がされた後

2日間の総会が閉会しました。

 昼休憩をはさんで、2024祭典in

佐賀の全国実行委員会が行われ、兵庫の代議員は全員が損かしました。

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