日 時 2020年11月8日(日)14時〜 会 場 神戸新聞松方ホール(JR神戸駅から徒歩5分) 入場料 一般 3000円 大学・高校生 2000円 小・中学生 障害者 1500円 神戸市役所センター合唱団では来る第43回演奏会で、作編曲家でキーボード奏者の井上鑑さんをゲストに招いて、氏の「鳥の歌」を はじめとした編曲集 5 曲をメインステージとして演奏いたします。『鳥の歌』は、そもそもカタルーニャ地方のクリスマス・キャロルとして 生まれた民謡です。その民謡を20世紀を代表するチェリスト、パブロ・カザルスが望郷と平和への渇望、実際にスペイン内戦から第2 次世界大戦のさなかに心を痛めていた苦悩をこめて昇華させ、ゆったりとして深みのあるヴァージョンとして作り上げました。 井上鑑さんは、合唱編曲するにあたって個人として指向したのは、カザルスの投げかけたメッセージに対する共感とある種の返答、即 ちこの歌を通じて対話することとおっしゃっています。平和と民主主義のために闘い生きたチェリスト、カザルス。郷土カタルーニャの平 和を願い弾き続けた「鳥の歌」。カザルスのメッセージを現在にそして未来に歌い継ぎ、カザルスへの共感と敬意に満ちたアンサーソン グとして、井上鑑さんが合唱曲として編曲された「鳥の歌~パブロ・カザルスへの返歌」。・・・乞うご期待ください。
メインステージ 「鳥の歌 パブロ・カザルスへの返歌」について
スペイン、カタルーニャの民謡。ク リスマス・キャロルであり、キリス ト聖誕を鳥が祝っている様子を歌っ ている。
カタルーニャ出身のチェロ奏者パ ブロ・カザルスの編曲・演奏によっ て、世界的に知られるようになり、 またチェロのレパートリーとして演 奏されるようになった。カザルスは、 1971年10月24日の世界国際平和デーに国際連合本部で演奏会を行っ た際にも、この曲をアンコールで演 奏し、これは世界中に放送された。 演奏にあたってカザルスは、平和を 求めるメッセージとともに、「私の 生まれ故郷カタルーニャの鳥は 、井上鑑氏は合唱編曲にあたって、カザルスの投げかけたメッセージに対 する共感とある酒の返答、すなわち、 この歌を通じて対話することとしている。 平和と民主主義のために闘い、生き たチェリストカザルス。郷土カタルー ニャの平和を願い、弾き続けた「鳥 の歌」。カザルスのメッセージをぜ ひお聞きください。 皆様のお越しをお待ちしております。
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