去る7月17日(日)15時半から。神戸音楽センター会館で松も手真理子マリンバコンサート&うたう会を開催しました。
松本真理子先生が「年に1回の七夕さんやね」とおっしゃったように、今回3回目となる松本真理子マリンバコンサート&うたう会です。真理子さんと素敵なピアノの植村伸子さん、お弟子さんの幡井信子さん・渡辺莉帆さんの4名によるコンサートでした。
前半のステージは「チャルダシュ」からスタートです、4本のマレットを巧みに動かし2本だったり、4本だったりパワフルで繊細な演奏でした。そのあとは、朝吹英一さんの作品「軽井沢の美人」等を数曲、外山雄三作曲のたった1曲だけのマリンバ曲「セレナータマリンバ」などを演奏していただきました。
後半はお色直しも完璧に、お弟子さんとのアンサンブル「走れ マリンバ」からでした。1台のマリンバでお互いの邪魔にならないように演奏するのはなかなか大変とのことでしたが、さすがに息もぴったり。
お客様とのリズム遊び(手拍子・足拍子・手+足拍子)も楽しく、お客様も集中してされていました。ガーナの舞曲「ガナイア」はチャンベという太鼓との合奏を楽しみました。サンバ風にアレンジした「情熱大陸」は圧巻でした。アンコール曲は、「今日は演奏曲の中にないのかな〜と思ってたでしょう〜」とおっしゃりながら、ハチャトゥリアンの「剣の舞」を演奏して下さり、とても盛り上がりました。
マリンバコンサート後のうたう会にも参加して下さり、伴奏人としてドラムと共に加わっていただきました。ありがとうございました。
何倍も楽しめたうたう会となりました。また来年のお約束をして、幕を閉じたコンサート&うたう会でした。
Comments