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みどりのコンサート29で一緒に歌いませんか?混声合唱曲集あれは風だったのですかを共に歌う市民団員募集中!!

私たち神戸市役所センター合唱団では4月29日、環境団体の「アースデーひょうご」との協賛で、第29回の「みどりのコンサート」を開催する運びとなり、2月3日より本格的にレッスンを開始しています。

 メインステージは今や合唱界で引っ張りだこの作曲家・信長貴富先生に2018年作曲を委嘱、初演した混声合唱曲集「あれは風だったのですか」を、客演指揮に兵庫県合唱連盟副会長の増田健一先生を迎え演奏します。信長先生と言えば、オシャレなハーモニーとゴージャスなピアノ!オリジナル作品でも、アレンジものでも、演奏後の歌い手の充実感が気持ちイイ作品ばかりです♪

さて、その信長先生がテキストとして選ばれたのは、「うたごえ運動」とも関わりの深い詩人・門倉?(さとし)氏。アイロニカルでいてしかも深みのある言葉に、ここでも信長先生独特の華麗なピアノライン、変幻自在なリズム、心を動かされるメロディが施され、絶妙な仕上がりとなっていますよ!そこからにじみ出る「いのち」「平和」の大切さを考える演奏会として、意義あるものにしていこうと考えています。

 どうです?一緒に歌ってみたいと思いませんか?一曲目の「あれは風だったのですか」は爽やかなメロディと心地よいハーモニーが比較的平易に書かれています。一節歌えば信長先生の「とりこ」になる事まちがいなし!詳細は市民団員募集のご案内チラシをご参照ください。平和と音楽を愛するみなさまのご参加を心よりお待ちしています。




【信長貴富氏 プロフィール】


1994年上智大学文学部教育学科卒業。 世田谷区役所職員を経て1997年に作曲家として独立する。 作曲は独学であり、ピアノ他音楽の専門教育を受けた経験もない。 大学在学時より全日本合唱連盟の主催する「朝日作曲賞」に何度も入選しているほか、2001年、第70回日本音楽コンクール作曲部門(室内楽)にて2位を受賞している。自身も

熱心な合唱演奏家であることもあり、聴き手も歌い手も魅了する独特かつ斬新なメロディー・ハーモニーを得意とする。

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