本来は、沖縄のシンガーソングライ ター欣之介さんを迎えて、欣之介コ ンサート&うたう会を行う予定だっ た9月13日(日)、沖縄のコロナ感 染状況を鑑み、欣之介さんの来神断念となったため、ゲストなしの「なつメロうたう会」として、ワンコイン 500円参加費での開催としました。
たっぷりうたえるうたう会として 宣伝しましたが、お客様の入りが心 配だったのですが、約40名のお客 様がお越しくださいました。
うたう会は、いつものように感染 予防対策を念入りにし、入り口での 検温消毒、来場者票への記入をすま せていただき、会場へ。席と席の間 隔もあけて、司会者の前には飛沫が飛ばないように、ビニールシールド を張ってのうたう会です。
15時半から始まった「なつメロうたう会」は、なつメロうたう会実 行委員の池本と前田の手作りの歌集 で55曲掲載されている素敵な歌集 になりました。その歌集を使って、
懐かしい曲を お客様と一緒 に、リクエス トも交えなが ら歌い交わし ていきました。
♪涙をこえ て ♪友よか ら始まり、♪ ここは故郷♪ 心はいつも夜 明けだ♪あの 素晴しい愛を もう一度等、
「う~ん、懐 かしい」とい う曲の数々を 歌いました。 本当はゲスト だった欣之介さんに因んでの沖縄の曲♪さとうき び畑♪芭蕉布も。司会はベテランの 池本、家中コンビ。伴奏陣は、ピアノ東浦、ギター田中、パーカッション北川のメンバーでした。
お客様の中には、中学生と小学生 の可愛い少女も。明石教室で太鼓を たたいていて、1月のメモリアルコ ンサートでは一緒に♪群青と♪しあ わせ運べるようにを歌った森姉妹。 そして、1年生の弟君も途中参加。 彼女たちからのリクエストは、♪折 り鶴 ♪そんな町を。す、すごい。 こんなうたごえの曲をリクエストし てくれるなんて嬉しい限りです。手 話もつけて、一緒に歌い交わしました。 休憩後には、団の女声アンサンブル KIPLYUの登場。今日は残念な がら、北川が来れず、池本、東浦の 二人でしたが、♪アンジェラスの鐘 と♪恋のバカンスを歌いました。会 場にはKIPLYU大好きファンも 駆け付けていました。もっと聞きた かった」という声も沢山届いていま した。
神戸演劇鑑賞会の方もたくさん来 られていて、リクエストの後に人形 を使って次回の人形劇団プークによ る例会の案内もありました。
うたう会最終盤に、8月うたう会 のゲスト、中田進先生が京都から駆 け付けてくださり、先生のお好きな 曲♪あなたが夜明けを告げる子ども たちを共に歌い、今は触れ合うこと はできませんが、心はつながってい たいと♪たんぽぽを歌ってお開きと なりました。団OBのMさんは3人を 誘っての来場。帰り際にお客様のひと りが「Mさん、誘ってくれてありがと う。いっぱい歌えて楽しかったわ。」 と言われているのが聞こえ、こうして たっぷりうたう機会も大切だなと感じ ました。
今回は池本、前田二人だけの実行委員会でしたが、準備や組織などお 疲れ様でした。
次回は、10月18日(日)ヴァ イオリニスト松野迅さんを迎えての
「松野迅ひとり弾きとうたう会です。
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