団では5月初めの常任委員会で、5月16日までに20人の読者を増やそうと決め、特に先頭に立つ常任委員とATKメンバーは必ず1人の読者を増やそうと話し合いました。
そこで、一人一人が誰に増やそうかと知恵を絞り、見本紙を送ったり、直接会って話したりしました。
まず火付け役はATK代表の真木さんでした。一度は断られた元太鼓教室生にあたり、現状を訴え、読者になってもらい、みんなを元気づけました。そのあと、村川さんが同級生の方にあたり一人増え、弾みを付けました。北川秀さんが、自分の入っている合唱団の後輩ふたりにあたり、一気に二人の読者が増えました。だんだん、拡大の機運が高まってきて、そこは負けられぬと田中団長が、うたう会の顧客に声をかけて一人読者をゲット。目標としていた16日までに5人の読者拡大。しかし、20人には程遠いので、5月末までに延長。
団の壁には、「うたごえ新聞を増やそう!!」と大きな見出しが張られ、一人一人の団員の名前が。そして増やした人の横にはリボンが張られます。だれが増やしたか一目瞭然。そして、「うたごえ新聞、どれをみてますか」コーナーには、うたごえ新聞読みどころが張られています。こうした雰囲気作りも、みんなの気持ちを盛り立ててくれます。
そして、とても嬉しい話が・・・。現職の25歳の神戸市の職員が入団。現職の入団は久しぶり、それも若い!!うたごえ新聞自然増で1部増えました。
みんなが増やす中で、事務局長として増やしておらず、悶々としていた樋口が、うたの学校新入生に訴えて読者になってもらいました。会長が載っているカラー版を見て、「あっ、校長先生や!!」と。そうなのです。校長先生は日本のうたごえ全国協議会の会長さんなのですよ!! 5月末で7人の拡大。
6月に入って、拡大が止まりそうになった時、池本さんが見本紙を送って、購読を訴えていた方から下記のメールが届きました。
「うたごえ新聞を拝見しました。お二人のエッセイ(池辺先生・木津川計先生のエッセイのこと)は面白いですね。池辺さんの知識とエッセイストとしての才能にも驚きました。ヴァイオリニストの松野さんの寄稿も興味深かったです。新たな刺激が得られそうなので、購読させて頂きます。」とお返事がありました。
同じころ、宮本君が、コロナ禍で太鼓教室生をやめる友人にぜひうたごえ新聞を購読してほしいと訴え、一人拡大しています。これでなんとか9人の拡大!!しかし目標は20人。さあ、一日も早く目標達成をしましょう!
事務局長 樋口玲子
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